コスト、労力削減のススメ
オフィス移転プロジェクトが立ち上がりました。
さぁ、このあと待ち受けるたくさんの作業スケジュールを誰が担当します?
総務・管理担当?だけど、複数の専門業者と何度もやり取りするのって、ちょっと、いやかなり大変…。しかもそれぞれの業者間の連携もきちんとこなさなくちゃいけないなんて…。半年も要するオフィス移転プロジェクト。多くの社員がかかりっきりでは業務に支障が出てしまいますよね。
そこで覚えておきたいのが「ワンストップ型オフィス移転プロジェクト」です。
ご存知でしたか?これは、ひとつの業者に「オフィス設計」と「工事・移転管理」を一括で発注するという方法です。一般的な移転プロジェクトでは、総務部が各担当を設けてすべての指揮を執るという形でしたが、「ワンストップ型」では経営者(移転プロジェクト責任者)が設計・施工をマネジメントする「オフィス移転業者」に発注するだけなんです。あとは受注したオフィス移転業者が各種業者の窓口となり、移転プロジェクトを一括管理してくれるのです。
この「ワンストップ型オフィス移転プロジェクト」のメリットは…
- 設計・施工を一本化することで、
トータルオフィスプランニングができる
- 管理が一本化されることで、
業者への連絡や確認といった複雑で面倒な工程を避けられる
- 一括管理による作業効率の向上、
総務部などの人員を割り当てる必要がない
- プロの業者による管理で、無駄なコストを省くことができる
などがあげられます。自分たちでプロジェクトを進めるのもいいけれど、はっきり言ってすごーーーく大変。ここは、一括管理でスムーズなプロジェクト進行をおまかせできる、オフィス移転業者に依頼しちゃいましょう。
もっと知りたい!ワンストップ型オフィス移転プロジェクト
業者に一括してまかせてコスト削減ができる「ワンストップ型オフィス移転プロジェクト」ですが、
「どれくらいのコストが削減できるの?」「ビルオーナーと直接やり取りするとどこに差が出るの?」ということがやっぱり気になるはず。その疑問にお答えします!
コスト削減の鍵は「合理化」にあり!
例1:退去時に戻ってくる保証金
1000坪のオフィスに1億円の保証金を払っていたとしたら・・・
- ビルオーナーと直接やり取りすると1円も戻ってこない!
ビルオーナーとしては「保証金はできるだけ返したくない!」ものです。だから上限額ギリギリの修繕・取替え・交換を要求してきます。交渉ができることを知らない借主は言われるがままに・・・。
- ワンストップ型なら3,000~4,000万円が戻ってくる!
オフィスの状態を見れば、要求されている修繕・取替え・交換が本当に必要なのかが一目でわかります。豊かな知識と経験をもとにビルオーナーと交渉、補償金の変換が可能です。
例2:内装工事の費用
- ビルオーナーは全部を要求!
入居年数は関係なし、全面交換・全面塗装を要求してきます。
- ワンストップ型なら価格査定で費用大幅ダウン!
経年劣化をきちんと考えて施工にかかる価格を査定。本当に必要な交換・塗装だけを行うように交渉します。
例3:設備・その他の費用
- ビルオーナーの見積価格は不明瞭!?
工事金額には定価がないため、ビルオーナーの考えひとつで価格が高くなってしまいます。中には“実体のない諸経費”を見積もりに上乗せしてくることも・・・。
- ワンストップ型なら専門スタッフが無駄を省く!
それぞれの設備の専門スタッフが、工事内容と価格を査定します。諸経費などもチェックして無駄な部分をカットするように要求します。
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